ライセンスはどこで取る?

ダイビングライセンスを取る必要性とは?

ダイビングライセンスを取る必要性とは? ダイビングを楽しむ時には2人1組で行う必要があります。
これはダイビングライセンスの講習を受ける時にも教わる事ですが、酸素ボンベのレンタルを利用する時にはダイビングライセンスカードの提示が必要になるケースが多くなっています。
そのため、2人の内どちらかがライセンスを持っていれば酸素ボンベを借りる事が出来るわけではなく、ダイビングを行う人すべてのカード提示が求められます。
しかしながら、ダイビングライセンスの必要性は酸素ボンベを借りる事が出来るか否かではありません。
水中は水圧という人間の身体に影響を与えるものが存在しています。
一定時間の潜行の中では肺は小さく縮んでおり、肺の中に溜まっている酸素も圧縮された形になります。
急激に水深が浅くなり水圧が掛からなくなると、酸素も急激に膨張を起こして肺を圧迫、最悪の場合は肺が破裂するケースもあります。
ダイビングライセンスの講習の中では潜水学や技術を学ぶ事になり、減圧を行う事で事故を防ぐなどの講習を受ける事になるのが特徴です。

ダイビングライセンスの取得にかかる費用相場

ダイビングライセンスの取得にかかる費用相場 ダイビングライセンスの講習は都市型のダイビングスクール、沖縄などのリゾート地にあるダイビングショップが開催するダイビングスクールなどの種類があります。
都市型の場合では、プール実習や海洋実習が行われ、海洋実習は伊豆などの海で行われるため、トータル的な費用としては6万円から8万円が相場と言われています。
一方、リゾート型の場合は講習そのものの費用相場については3万円前後と言われているのですが、沖縄までの飛行機代や宿泊費用などが別途必要になります。
ちなみに、リゾート型のダイビング講習の場合、ダイビングライセンス取得後にダイビングを行わないでペーパーライセンスになるケースも多いと言われていますが、都市型の場合はショップでのダイビングツアーなどのような企画を常に行っているので続けて楽しみたい人などは都市型がお勧めです。
尚、費用には器材レンタル代が含まれているか否かを確認しておく事が大切で、器材レンタルが別途となる場合には出費が多くなるケースもあります。