最短でダイビングライセンスを取得する流れ
ダイビングライセンスを取得する方法
潜水遊泳は、誰でも一度は夢見るスポーツです。
もちろん水の中は陸上と勝手が違いますから、十分な知識と技術の習得が求められます。
自動車の運転に免許が必要なように、潜水にもダイビングライセンスが必須です。
とはいえ、取得難易度は決して高くはありません。
各地のスクールでは、随時講習が開催されており、これに参加することでダイビングライセンスが得られます。
座学から始まり、実地研修を経て分かりやすく教えてくれますから、まったくの初心者でも安心です。
リゾート地でもこうした講習会は開かれており、この場合、より短期間での取得が可能になります。
一度持ってしまえば更新義務などはないため、いつまでも自由に潜水を楽しめます。
裏を返せば積極的に経験を積まなければ、スキルの向上も望めないため、行きつけのスクールを作ることも大切です。
ダイビングライセンスは国内で取得しても世界各地で通用しますので、早めに講習を受けていきましょう。
最短でダイビングライセンスを取得する流れ
ダイビングライセンスを取得できるのは、申し込みからライセンスカードの取得まで最短で3日から4日となっています。
まず、申し込み時にコース内容の説明や必要書類の記入、学科講習までにやってもらう予習方法の説明や申し込み金の支払いなどを行い、学科講習に進んでいきます。
学科講習では、申し込み時に受け取った教材を元に事前予習をし、主に安全にダイビングをしていくための知識を学んでいきます。
1日で終わらせる人もいれば、2日に分けて受講する人や仕事帰りに受講する人など様々です。
その後のプール講習では、基本的なスキルや万が一何か問題が起きたときに備えた対処スキル、水中で困ったときや問題が起きないようにするための対処するスキルを学んでいきます。
最後の海洋実習では、学科講習とプール講習で学んだことを実際の海で実践していき、スキルの練習や魚を見たりなど、楽しいことが盛りだくさんの講習となっています。
海洋実習で習得すべきスキルができるようになればオープンウォーターダイバー認定となり、その後ライセンスカードが届いたらダイビングライセンス取得となります。